Stats（スタッツ）は、Statisticsという英単語の略で、「統計」という意味です。

最近は日本でも、特にスポーツ分野で利用されるようになってきました。
サッカーの「ボール支配率」や、野球の「打率」などの数字が「スタッツ」と呼ばれています。
（この場合、訳は「成績」の方がしっくりくるかもしれませんね。）

そんなことはありません。

仕事の内容を分析したいのであれば、プライベート時間を記録する必要はありません。
逆にプライベート時間の活用がテーマであれば、仕事の時間を記録する必要はありません。
受験生であれば、勉強時間だけを対象としても良いと思います。
睡眠や食事の時間を記録する人もいれば、記録しない人もいます。

ポイントは、

「記録するアクティビティが増えれば増えるほど、記録が大変になる」

ということです。

出来るだけシンプルにして、「しばらく続けること」に注力して下さい。

例え１日のうちの10％だけを記録の対象としていたとしても、
十分に価値ある分析をすることが出来るものと思います。

ネオレックスは1987年に設立された、50名程のベンチャー企業です。
本社は名古屋で、営業本部は東京（神楽坂）にあります。

メンバの多くが技術者であり、設立以来、ずっと開発に取り組んで来ました。

最近はソフトウェア開発が中心ですが、ハードウェアの設計・開発も行います。

現在の主要事業は、私達が開発した、
「キンタイミライ（旧バイバイ タイムカード）」というクラウド（SaaS・ASP型）勤怠管理システムの提供です。
（「勤怠管理システム」は、企業においてタイムカードの代わりに使って頂くシステム）

キンタイミライは、西武鉄道さんやプリンスホテルさんなどの西武鉄道グループや、
家具のIKEAさん、カラオケの歌広場さん、日本郵政さんの「かんぽの宿」など、
全国で33万人以上の方にご利用頂いています。

クラウド（SaaS・ASP型）勤怠管理システム キンタイミライ

現時点ではiPhone・iPod touch・iPad向けアプリのみが提供されています。

「時間を取りたいと思っていること」と、
「あまり時間を取られたくないと思っていること」、あるいは、
「つい時間を取ってしまうこと」を記録・分析の対象としてアクティビティにすると良いと思います。

コツは、最初から完璧なアクティビティセットをつくろうと思わず、
しばらく思い付きで色々と記録してみてから整理していくことです。

色々なアクティビティセットの例を見ることも参考になると思いますので、
アクティビティセットのページも是非ご覧になってみて下さい。